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年の瀬2018 [日々]

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 庭のスイセンが咲き始めました。12月28日、今年最後の金曜です。今日は冷え込んで朝から雪がちらついています。

 今日で仕事納めの所も多いのではないでしょうか。年賀状を出したり、灯油を買いに車を走らせると道はよく混んでいます。どこから来たのか、屋根にどっさり雪を積んだ車とすれ違いました。

 車と言えば今週の日曜日、修復中だった車がやっと帰ってきました。ほぼ丸一月掛かった事になります。修理費は、ヘッドライト交換などもあって33万円、これだけで私がこの車を買った値段の3分の1になります。そのほかレンタカー代を合わせると44万、もちろん全額、相手さんの保険会社から支払われます。

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 例年のごとく、今年も年の瀬を迎えてみるとあっという間の一年だったと思います。今年は春から暖かくて、そのまま猛暑になりました。暑い中での草刈作業が思い出されます。

 年齢のせいと思うのですが、去年あたりから身体のあちこちから発する痛みに悩まされています。去年の今頃は膝でした。正座のしすぎが原因かも知れないとできるだけ正座をしないようにしていたら、今年は今のところ大丈夫です。

 その代わり、秋口から右肩が痛み出していまだ治りません。4年程前に左肩、五十肩だったのが今度は右肩に来たのだと思います。ひどいときは着替えにも難渋する始末です。

 寒さのせいか、ついこの間までは腰も痛くて、とくに椅子から立つ時や寝転がって起き上がるときなどに痛みが発生します。こちらの方は、湿布薬などで手当てしているうちマシになってきました。

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 寄る年波には勝てないと言うことでしょうね。右肩は左肩の経験からして、暖かくなるまでは仕方ないかなぁと思っています。

 今年は二十年振りかで、交通事故にも遭いました。そして初めて新郎の父を務めました。今までの年とは、少し違ったことがあったような気がします.

 息子も巣立ち、新婚以来の二人暮らしですが、今更あの頃に戻れるはずもありません。私は何ともありませんが、妻は「からの巣症候群」だったのか、ため息をつくことが多かったり、頭に500円玉ハゲが出来たりしていましたが、今は年末の掃除に忙しく明け暮れています。

 そう言えば今年は、同窓会もありました。山中慎介元チャンピオンの最後の試合を見に上京したのも今年の3月でした。振り返ってみるといろいろとあるものです。

 一年間、お付き合いありがとうございました。良いお年をお迎えください。こんなとりとめのないブログですが、来年もまたよろしくお願いいたします。

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 今年最後のJJim Hall(ジム・ホール)です。曲はビル・エバンスとの共演盤「アンダー・カレント」の中からマイ・ファニー・バレンタインです。



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サザンカ通り [自然]

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 休日、晴れ間があったので久し振りにカメラを持って裏山に向かいました。裏山の入り口、墓地に繋がるメタセコイヤも葉を落として裏山はすっかり冬景色でした。

 前回は、息子の結婚に際したくさんのお祝いコメントをいただきありがとうございました。息子も巣立ち一段落、また一個のそらへいに戻って冬の山歩きを楽しみました。

 裏山と言っても400メートルほどの低い山なのですが、林道の入り口はいきなり急な勾配です。久し振りの上、このところ肩や腰の調子が悪いので一歩一歩確かめるようにゆっくり上がって行きました。

 坂の途中、崖下にショウジョウバカマが生える一角があります。今は形もありません。多分まだ早いのだと思います。1月末頃でしょうか。

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 左手に石組が見えました。夏は木々に覆われて見えないのですが、冬になると葉が落ちて姿を現します。今、ほとんど水は流れていません。昔の堰堤の跡だと思います。堰堤の手前は昔の流れのなごりの湿地になっています。

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 堰堤の石積みの上を渡って行くと、サザンカの大きな木が迎えてくれました。

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 渡り切ってわずかに山道らしき坂道を登っていきます。この先の尾根で以前、ルリビタキに出会ったのを覚えています。

 尾根まで上がってみるとルリビタキに出会ったあたりの木々がすっかり切られていて、跡には一面笹が生い茂っていました。これではルリビタキが止まる枝がありません。

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 尾根を進むと左右にサザンカの赤い花が山道を覆うように咲いていました。足下の落ち葉の上にはサザンカの花びらが散り敷いて、この一帯だけちょっとしたサザンカ通りになっています。

 それ以上行くと別の所に行ってしまうので、元来た道を引き返そうとするのですがちょっと迷ってしまうくらい道がはっきりしません。何とかアスファルトの林道に戻りました。

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 朝晴れていた空が曇ってきました。そして風が起こります。風がない時は落ち葉がチョウチョウのようにひらひらと舞い落ちます。風が出てくると落ち葉は鳥のように斜めに飛んでいきます。

 林道の上の方から、あるいは谷の方からゴーッと音がします。車でも来たのかと思わず身を除けそうになるのですが何もやってきません。通りすぎたのは風の音だけです。

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 なだらかな山道の左手の崖の上にいつもならフユイチゴの群落が見えるのに今日は見えません。まだ早いのかもう遅いのかと思いながら近寄ってみると、少しだけ成っていました。

 野鳥の鳴き声や姿を見つける場所は今までの経験からだいたい決っているような気がします。場所によっては、山は死んだように静まりかえります。

 時々聞こえる鳥の声と言えば、ヒヨドリです。ヒヨドリも里ではよく姿を見せますが山では林道よりかなり奥まったところで鳴くだけです。そして、高い木から高い木へ渡って行きます。


 久し振りに山道を歩きながら、けっこういろいろ覚えているものだと思いました。何年も前、初めてキビタキを見つけた曲がり角、しかし彼が止まっていたアカメガシワの木は取り払われてありません。

 都会の通りを歩くと、通りは同じでも建物が変わっていたりするのをよく目にします。十年一日が如しの山も、こうして歩くとあちこち変わっているのに気づかされます。

 かつてリンドウが咲いていた水辺も、工事があって跡形も無くなってしまいました。林道を横切るように路面の土の色が新しい道が作られています。手入れされていないようでも、けっこう伐採が進んでいて山のあちこちで明るくなっているところがありました。

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 エナガです。集団でやってきてしばらく騒ぐと次の木に移っていきます。小さくてちょこまか動きます。カメラを向けたのですが、今日もまた逆光になってしまいました。

 エナガに会う前にも、実は一回シャッターチャンスを逃しました。林道沿いの雑木林の中から鳴き声が聞こえます。けっこう大きな声なので近いと思っていたら、私のすぐ横から飛び立ちました。

 慌ててカメラを向けるのですが、このところブランクがあるので望遠レンズのファインダ-内に納めきれません。肉眼では見えるのにカメラを向けると見失います。

 そうこうするうち、枝の上で数回羽ばたいてどんどん遠ざかっていき、最後は林道を飛び越えて反対側の雑木林の中に隠れてしまいました。

 羽根に白い斑点があったのでジョウビタキと思うのですが、羽ばたいていた時、青い色も見えたような気がしてルリビタキの雌か幼鳥だったかも知れません。

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 ハゼの実です。いつも納豆を連想してしまいます。鳥たちの好物ですね。


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 鳥の写真を思うように撮れないので、いろいろ目に付くものを撮って歩きました。腰の調子が今ひとつ、ゆっくり歩いているせいで、頂上に行く前に時間が来てしまいました。これ以上進むと昼ご飯に遅れてしまいます。

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 帰り道、小さな橋の周りで鳥の声が賑やかです。水があるからか、その周りに鳥が好きな木がたくさん生えているのか、そこではよくそういう場面に遭遇します。

 その割にあまりちゃんとした野鳥の写真を撮れたことがありません。今回もやっと見つけたのはメジロ、しかもピントが合っていません。


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 坂を下ってもう少しで麓と言うところで、松の青の間に赤い柿の実が一個だけ残っていました。

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 麓の天井川の河口に出ました。本来水が流れるところに雑草が生い茂っています。こんなにきれいに一面生い茂っているのは珍しい気がします。

 久し振りの裏山散策でした。お付き合いありがとうございました。


 今夜のJはいよいよ大御所John Coltrane(ジョン・コルトレーン)の登場です。曲は定番ですがブルー・トレインです。若きコルトレーンの勢いと息吹のようなものを感じますね。



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新郎の父 [日々]

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 先週の土曜日は、息子の結婚式でした。挙式は琵琶湖が見える式場があるホテルでした。その日は12月にしては暖かくてやや曇りがちのお天気、琵琶湖側の窓が開放されていましたがあまり景色を見る余裕はありませんでした。

 親として結婚式に出るのは初めてです。娘は結婚していますが式を挙げていません。二十数年前に弟の結婚式で親代わりをしましたが、自分の息子となるとやはり全然違いますね。

 とは言え、妻や娘からは新郎の父親なんだからおとなしくしていないといけないと言われていたにも関わらず、カメラを持ち込んでけっこう撮りまくっていました。

 とくに披露宴では、写真撮影はもちろんのこと、来賓や相手方の親族に挨拶に行ったり、久し振りに会う親族とお喋りしたりしてほとんど席にじっとしていないありさまでした。

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 息子の結婚までの経緯についてはいろいろな思いがあり、これまで何度もブログに書こうとして機会を逃しているうち、とうとう本番が来てしまいました。

 今ではほっとしてしまい、ただ良かったと思うだけです。ま、いまだに我が家のあの息子が結婚したとは信じられない思いですが。

 あまり盛大でないコンパクトな結婚式と披露宴を二人で心がけてくれたので、アットホームな雰囲気いっぱいの楽しい時間を過ごせました。

 3歳と6歳の孫が新郎新婦に花束を渡す役割を担ってくれました。恥ずかしがっていましたがお返しのプレゼントをもらってご満悦の二人でした。

 家ではいろいろなことを語らない息子でしたが、今回職場の方たちが何人か列席されて、職場での息子の様子をいろいろ聞くことが出来たのは収穫でした。ま、そんな席で悪いことを親に言う人もいませんが。

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 新郎の父と言ってもあまり役割はありません。今回は、二人の生い立ちを紹介するスライドショーを作成する役を買って出たくらいです。そして、最後に両家を代表しての挨拶です。

 緊張しましたが、何とか詰まることも無く妻からも及第点をもらうことが出来ました。実は大事なエピソードを一行飛ばしたのですが、エピソードなので飛ばしたことわからなかったと思います。

 結婚をしたらしたで、親としてはまたあたらな心配が増えるような気もしますが、親に出来るのはここまででしょうか。後は二人でうまくやってくれればと思います。


 結婚に合うジャズを探してみました。式に使うジャズはいろいろあるようですが、息子たちの披露宴では皆J-POPばかりでした。

 YouTubeを探していたらAndrea MotisとJoan Chamorroの「いつか王子様が」がありました。Jにも引っかかるしこちらを選ぶことにします。息子にとっては、「いつかお姫様が」でしたが。
 


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