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今年も運動会 [地域]

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 先々週の土曜日は孫の幼稚園の運動会予定日でしたが、台風25号の余波の雨で早々と翌日曜日に延期が発表されました。日曜日、期待していたのですが乾き始めたグランドに明け方雨が降ってグランドコンデション不良、さらに月曜日に延期されてしまいました。

 世間は三連休ですが、私はその日仕事が入っていたので行くことが出来ませんでした。上の孫娘最後の運動会だったのですが残念です。後から、娘の相方が撮ったビデオを見せてもらいました。

 幼稚園の運動会、よく雨に祟られます。去年も雨で1日延びて地域の運動会と重なってしまい、掛け持ちで忙しい思いをしたのでした。


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 一週間後の先週日曜日は、地域の運動会でした。朝は少し曇っていましたが、開会式後からは晴れ間が出て暑いくらいのお天気でした。こちらの運動会はもう40年以上続いているのに雨で中止になったのが2回ほどしかないそうです。

 若い時は5つも6つも出場して席を温めている暇もありませんでしたが、最近は出番もひとつかふたつ、テントの中で暇を持て余すことが多くなりました。

 しかし、今年は組長と言うことで、運営する体育委員さんのお手伝いをしなければいけません。私の役割は用具係でした。競技に使う様々な用具を持ってグランドの端から端まで行ったり来たりなかなか忙しかったです。

 とくに最近は、須走りの種目はほとんど無くて、大きなボールや小さなボール、たすきや段ボール箱などを利用したゲームのような競技が増えているので、用意する道具も半端ではありません。

 トラックやフィールドの定められた位置に用具を並べ、競技が終わると回収に走ります。競技よっては競技中に用具を回収したり移動させなければいけません。

 私より一回り下の組長さんと「ひょっとしたら、今日の運動会でいちばん運動しているのは我々ではないか」などと笑いながら動き回っていました。

 全て終わったのが午後3時半、予定より30分遅れでした。支給されたスタッフジャンバーが暑くて閉口しましたが、1日思ったより動けたのは収穫でした。

 家に帰ったらほっこりして、いつもより一時間も早く床に着いてしまいました。


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 Iは一晩で終わるつもりでしたが、Ike Quebec(アイク・ケベック)を思い出しました。と言ってもあまり演奏は知らないのですが、今夜はボサノバです。秋の沈んだ気分が少し軽くなるような気がします。



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テクラガリ [その他]

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 いつの間にか朝晩が寒く感じられるようになってきました。今夏は記録的な酷暑、その後相次ぐ台風の襲来があり、気づいてみたらいつの間にか秋に着地していました。しかももう深まり始めています。


 この間、新聞か何かで「手暗がり」という言葉に行き当たりました。テクラガリ、懐かしい響きです。最近はあまり使われていない気がします。

 子供の頃、私は漫画を読むのが好きでした。漫画と言っても今のコミックとは違って少年雑誌に載った冒険漫画や探偵漫画などです。

 その頃は週刊誌ではなく月刊誌でした。毎月一冊買ってもらって、飽きるまで何度も読み直し、飽きると半紙を親からもらって気に入った漫画の絵を写したり真似て書いたりしていました。

 その作業を私はいつも寝る前に寝床でする癖がありました。寝床で腹ばいになって漫画を読んだり写したりしていると、決まって父がテクラガリになっている、目が悪くなるから止めて早く寝なさい、と注意するのです。

 昔は、今のように光りが部屋に満ちあふれてはいません。さすがに裸電球ではなかったと思いますが、笠を被った電球か、もしくはせいぜい短い蛍光灯が一本天井からぶら下がっているだけでした。ワット数も低かったと思います。

 テレビを買ってもらう約束で、月刊誌の毎月の購入はなくなりましたから小学4年生頃までの記憶です。それ以降、寝床での手暗がりで漫画を読んだり書いたりする作業もなくなりました。

 昔の人はもの書いたり読んだり何か細かい作業などをするとき、手や身体の影にならないように気をつけたのだと思います。光り溢れる現代ではもう死語に近くなっているのかも知れませんね。

 全てにおいて無頓着な私と違って、父はわりとそういう細かいことに気がつく人でした。テクラガリと言う懐かしい言葉から、久し振りに父のことを思い出したある秋の日のことです。

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 今夜からHからIに移行します。しかし、Iの頭文字のジャズミュージシャンも乏しく今夜限りになります。Illinois Jacquet(イリノイ・ジャケー)演奏より、その変わった名前で記憶に残っています。レコードは一枚持っているだけです。しかもあまり聞いていません。今夜久し振りにYouTubeで聞きました。
 


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「君と歩いた青春2018」に行って(2) [音楽]

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 オープニングは出演者全員でジローズの「戦争を知らない子供たち」の合唱で始まりました。この日の出演者は、伊勢正三、イルカ、南こうせつ、杉田二郞、堀内孝雄、尾崎亜美、太田裕美の面々、他にスペシャルゲストとかシークレットゲストと呼ばれるクレジットされていない出演者がこの日は3名ありました。

 オープニングに続いて、杉田二郞が去年12月に亡くなったはしだのりひこの「風」を歌いました。その翌日2017年12月3日にあった「徹子の部屋コンサート」で南こうせつがしみじみと歌ったことを思い出してしまいました。

 次は尾崎亜美だったでしょうか。ついこの間のことなのに、もう出演順や歌われた曲目がはっきりと思い出せません。

 尾崎亜美の名前は知っていましたが、歌は知りませんでした。ピアノを前に「オリビアを聴きながら」を歌い始めて、ああこの歌の人だったのかと思った次第です。

 しかし、あとで調べるとこの歌を歌ってヒットを飛ばしたのは杏里で、尾崎亜美は作詞作曲だそうです。1978年ヒットと言うことでぎりぎり70年代の曲ですね。私は80年代初めかと思っていました。




 次は妻がお待ちかねの伊勢正三だったかな。ギターを抱えて「22歳の別れ」を情感たっぷりに歌いました。歌はいまいちだけどギターは上手と妻は言います。

 この歌がヒットしたのは1975年だそうです。「かぐや姫」の曲とばかり思っていましたが、正確には「風」というグループでその一人が伊勢正三だったそうです。この辺の所さすが妻は詳しかったです。

 私は南こうせつはともかく伊勢正三をあまり知りませんでした。その理由の一つに彼があまりテレビに露出していなかったからだと思います。なんと私と同い年でした。

 妻もファンの一人ですが、伊勢正三人ってかなり人気があるのですね。あちらこちらから「しょうやん」と声が上がっていました。この「君と歩いた青春」は彼のプロデュースによるものだそうです。



 堀内孝雄はこの日の出演者の中では、唯一の大阪人で大阪で開かれるのコンサートには確かにぴったりな気がしました。大阪らしいノリのよいお喋りも上手です。ただ全体の中ではやや違和感のある存在に見えました。「遠くで汽笛を聴きながら」

 もっと違和感があると言えば、元アイドルだった太田裕美ですが、彼女の歌はなんとなくストーリーが感じられて他のアイドルとも違う気がします。ピアノ弾き語りもしますし歌もうまい。

 北海道の震災と彼女の持ち歌「9月の雨」のエピソードを喋っていたので、ああ今日は「木綿のハンカチーフ」ではないのだと思ったら、やはり「木綿のハンカチーフ」を歌ってくれました。懐かしかったですね。



 突然現れたのはシークレットゲストでした。誰かわからなかったのですが、「チューリップ」の姫野達也だそうです。若い頃は伊勢正三と同じくらい痩せていたそうですが、今はタッチと呼ばれるほどの変わりようだそうです。

 私はチューリップの名前は聞いたことがありますが構成員一人一人の名前までは知らないので、彼の変わり様もわかりませんでした。「心の旅」

 スペシャルゲストの押尾コータローもクレジットされていない一人でした。ギターひとつで登場して何を歌うのかと思ったら、彼はギタリストなんですね。知りませんでした。ギター一本でラベルのボレロを演奏しました。圧巻です。

 後半の最初はイルカだったでしょうか。それまでイルカは場を盛り上げるために変な格好をして登場していましたが、やっとイルカらしいつなぎの出で立ちで登場、「なごり雪」と「雨の物語」じっくり聞かせてくれました。この二曲も作詞作曲は伊勢正三なんですね。

 

 いつまでも年齢不詳の感じがするイルカですが、もう中学生のお孫さんがいるのだとステージで喋っていました。


 南こうせつは最後の方だったと思います。いつものように「僕のお父さん」をステージ一杯走り回って歌いました。そしてにわかかぐや姫を再結成、伊勢正三と二人で「神田川」です。私の横に座る妻にちゃんと届いていたでしょうか。

 「神田川」は「22歳の別れ」より早い1973年に登場しているのですね。私の記憶では順序が逆でした。この歌が毎日のように街に流れていた頃、私はあまり良い思い出がありません。演奏の間、そんなことを思い出しているうちに歌は終わってしまいました。




 3時間あまりにも及ぶコンサートもいよいよクライマックス、お決まりのアンコールです。会場入り口で渡されたペンライトがここで登場です。照明を落とした客席でいっせいにオレンジ色のペンライトが揺れています。その様が顕微鏡の中のばい菌みたいだとイルカが言ってました。

 堀内孝雄熱唱のアリスの曲2曲が終わると最後の最後です。なんとなく「あの素晴らしい愛をもう一度」で終わってくれたらいいなと思っていたら、ここで特別ゲストの紹介がありました。

 白いスーツに身をこなした長身白髪の男性、北山修の登場です。もう70歳を超えているはずですが、相変わらず男前でかっこ良かったですね。

 私が高校生の時、「帰ってきた酔っ払い」で登場したフォーククルセイダーズも今や彼一人だけになってしまいました。彼の登場でラストの曲は「あの素晴らしい愛をもう一度」で間違いないものになりました。

 アンコールから観客は総立ちです。「あの素晴らしい愛をもう一度」の大合唱になりました。11000人以上が入った大阪城ホール、私と同世代の年配者たちで埋まっています。

 みんなと一緒に口ずさみながら、この光景を若い人が見たらどんな風に写るのだろうかとちょっと覚めた目であたりを見回していました。 

 


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