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気がかかりなこと [日々]

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 もう夏ですかね。連日屋外温度は30度を越えていますし、ここ数日は蒸し暑さも加わってきました。5月でこの気候はないだろうと思っていたら、もう6月に入ってしまいました。

 昨夜は当地、急激な雷雨でした。急に窓の外がざわつきだしたかと思ったら、ブラインドが揺れ冷たい風が吹き込んできます。同時にパラパラと雨音が始まりあとはお決まりのたたきつけるような雨です。

 雨音の向こうから雷鳴らしき音がしだしました。初めは遠かったのですが次第に近づいてくる気配、閉ているブラインドの隙間から稲光が漏れます。小一時間ほどだったでしょうか、かなり長い間鳴っていたように思えました。そのうちの1.2発、近くで落ちたような光りと激しい音がありました。




 今年の初めの頃からでしょうか、自分のことで気がかりなことがあります。なんとなくいろいろな事に意欲が湧かない、減退している気がするのです。

 これと言って原因になることは思い当たりませんが、この十年、職場を変わった頃から、ブログをきっかけに写真や野鳥、山歩き、畑、ペン習字など新しいことに取り組んできたのですが、どれも以前ほど意欲が沸きません。

 暑くなって屋外が騒がしくなってくると、田んぼの用事とか畑、草刈など屋外ですることが増えてくるのですが、時期が来たから仕方無くしているという感じで、もう一つ積極的な気分になれないでいます。

 カメラも持ってはみるのですが、持ってもどこかに出かて写真を撮るわけでもなく、申し訳程度に家の周りを写して終わってしまいます。

 どこか身体に異変でも起きているのでは無いかといぶかるのですが、草刈や田植え、畑仕事など、いざ外へ出て動いてみると普通に動けるので楽観しています。

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 寒い間は、暖かくなって来たら自然に動き出すだろうと自分に期待していたのですが、いつの間にか暖かさを通り越して暑くなってきたというのにいっこうに盛り上がりません。それどころかこの暑さでいよいよ意欲は減退しています。

 この間も珍しく3連休があったので、畑でタマネギを起こしたり、草刈をしたり、車を洗ったりとやるべきことはやってしまうと、あとは部屋に籠って音楽を聞きながら読書という冬のような生活に戻ってしまいます。


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 SP-LE8Tを導入したことが大きいのでしょうか。その居心地の良さについ部屋に戻りたくなります。SP-LE8Tの前に陣取って、コーヒーやお酒をいただきながら好きな音楽にどっぷり浸かっていく、その魅力に嵌まってしまったのでしょうか。

 しかし、いつも音楽をSP-LE8Tで聞いているわけでは無く、普段はトランジスタアンプに繋いだパソコンからインターネットラジオの曲やCDを別のスピーカーで聞いています。

 そのお供に読んでいる本は、部屋にあった山本周五郎全集です。もちろん全巻揃えているわけでは無いのですが、もう忘れている気がして読み直しました。「おさん・あすなろう」「夜明けの辻、新潮記」とくに「おさん・あすなろう」の短編集が良かったですね。

 山本周五郎全集は5巻ほどしか揃えていないので、別の巻がないかと古本屋に行ったら思いがけず藤沢周平全集を見つけたのでこちらを数冊求めました。

 彫り師伊之助のハードボイルドな捕り物、一部文庫本で読んでいましたが改めて読むと、著者の精細な文章と江戸情緒に引き込まれます。一巻通して読むとその力作ぶりに敬服します。

 今は、伊之助の物語より少し明るく軽いタッチの捕り物、獄医立花登手控えです。こちらは文庫本で読んだのかどうかあまり記憶がありませんが読んでいて楽しく、藤沢周平ワールドに包まれている心地良さがあります。

 この古本、中を開けてみると前の持ち主、読んでいなかったのでしょうね。紙面がまっさらで気持ちよいのです。昔はハードカバーの本は持ちにくいので敬遠していましたが、部屋で読む分には気になりません。

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 夜は、少し早めに風呂に入ってからウィスキーの水割りを飲みながら、真空管アンプに火を入れ、お気に入りのジャズレコードをあれこれ探してSP-LE8Tで聞いてます。

 新しく導入する機器もあれば、長年使っていて調子を落とす機器もあります。何せ全体がほとんど中古機器で構成されている我がガラクタオーディオです。最近はプリアンプの調子悪くなったりプレーヤーのオートリフトアップが効かなくなったりしていますが、何とかやりくりして聞いています。

 そうして考えてみると、外へ出るのが嫌なのでは無くて、ただ部屋の中が居心地が良いと言うだけなのかも知れません。それに熱しやすく冷めやすいのは私の性格、単に今までの趣味に飽きてきたのかも。

 新しい趣味を見つけたときの新鮮な驚きと初めの情熱に比べると、そのあとを続ける日々はどうしても下降線を辿りがちです。それにいつまでも昔と同じというわけには行きませんね。加齢による根気のなさなども関係あるかなぁと思っています。

 音楽も本もオーディオもこれだけお気に入りに囲まれていると、居心地が良すぎるのだと思います。ただ、このままでは好みがインドアに偏りすぎていることと受動的過ぎるのが気になります。なんだか現実逃避みたいでもあります。

 ま、そのうち忙しくなって、いつまでもこうしてはいられなくなりそうな気もします。嵐の前の静けさ、ちょっとした骨休めなのかもしれません。

 調子に乗ってオーディオの音量を上げていたら、先日妻からお小言をいただきました。野中の一軒家じゃ無いのだからと。暑くなって来て夜でも窓を開けるようになってきたからです。

 これからどんどん暑くなってきます。それで無くてもエアコンのないこの部屋、楽園で無くなるのも時間の問題です。暑い夏の消夏法、長編小説を読むことを今から先取りしてしてこの先どうなることやら。

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 今日のCは私のお気に入りClifford Brown(クリフォードブラウン)にしようかと思います。彼の演奏はどれも素晴らしく、ボーカルとの共演やバラードは絶品ですし、天才がより凝縮されている速い演奏も魅力的、しかし聞いていると中ぐらいのテンポの曲もいいなぁと思えてきて選ぶのに困ります。まずはメモリアルアルバムです。


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田植え2017 [日々]

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 先週の土曜日は営農の田植えの出番でした。5月も後半、爽やかな初夏の気候を通り越して夏のような暑さのさなかでの作業でした。

 このところ少し体力が落ちて来ているのではないかと心配していたのですが、思ったより動けて、仲間と冗談を言い合ったり、身体が動くことが嬉しくて張り切って作業に取り組みました。

 しかし、私の悪い癖、初めに飛ばす癖があって2時間もすると疲れてきました。それでも合間に畦草の花の写真を撮る余裕がありました。野面を渡る気持ちの良い風も感じられました。

 きつかったのは午後からの作業です。気温はどんどん上昇し、午前にあった風も止んでしまいました。地面と水面の照り返しにあおられて、身体全体がほてってきます。

 午後も4時頃になると、それまで冗談を言い合っていた仲間たちも寡黙になり、畦にへたり込んで作業をしたり、立っていても軽トラックのボディや荷台に持たれる始末です。

 集中力も無くなってきます。運ぶ苗をひっくり返してしまったり、田んぼに危うく落ちそうになったり、しかし誰も一息入れようと言いません。田植え機は我々を追い立てるように動き続けます。


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 最近の農業は機械化が進んで昔に比べるとずいぶんに楽になりました。機械も大型化し田植え機は苗を植えながら同時に肥料を施したり除草剤の散布もやってしまいます。

 昔なら一反の田んぼに何人もの人が掛かって半日、一日掛けていましたが、今はその10倍の面積、一丁の田んぼを6、7人で一時間あまりで植えてしまいます。

 ただ、この日の私達の作業、苗箱から苗を取り、田植機に積み込む作業は今のところ人手に頼るしか方法がありません。この作業を省くには直蒔き農法しかないのかも知れません。


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 作業は朝8時から夕方5時までお昼の一時間の休憩を挟んで続きました。機械は高速で休みなく動き続け、私たち苗を渡すものは、機械に追われるように動き続けます。

 農業と言っても、田植え機のオペレーターも苗運び、苗渡しの私たちも普段は様々な仕事に就いているサラリーマンです。普段、そこまで身体を動かすことはありません。しかも今年の暑さ、バテるのは当然かも知れません。

 翌日曜も田植えは予定されていて、この分だと早く終わりそうなので、今日は早じまいして少し明日に回そうと何回か冗談交じりに提案していたのですが、予定通り結局5時きっかりまで作業はありました。

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 構成メンバーは田植機のオペレーターは五十代、苗や肥料を運ぶ人、苗渡しをする人たちは、ほとんど私と同じ世代です。毎年メンバーは限られていて、亡くなったり病気をされたりして減ることはあっても、なかなか新しい人は入ってきてくれません。圃場整備をきっかけに立ち上がった営農組合ですが、先行きが少し心配になります。

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 自分のブログの過去記事を見てみると、毎年、この時期は田植えの記事をアップしているようで、同じ様なことを書いているのですが、その中でも今年は暑かったのでハードだった気がします。

 翌日は、お決まりの筋肉痛でした。とくに立ち上がったりしゃがんだりするので足腰の筋肉が悲鳴を上げました。ま、年一度か二度のことなのですが。

 ゴールデンウィーク後半から始まった今年の田植えも、翌日曜日の午前でようやく終わりました。早く植えた田んぼはもう二週間ほど経つので、折からの好天に恵まれて苗もすくすく育っています。

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 一昨日は、待望の雨が降って気温もやっと下がりました。人と同様、カラカラだった畑も一息ついたことだと思います。
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 庭のアジサイがもうすぐ来る梅雨の用意を始めていました。


 Cの項目は大物ジャズメンが目白押しです。今日はバップの巨匠、Charlie Parker(チャーリー・パーカー)です。曲はナウ・ザ・タイムです。


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若葉の頃 [日々]

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 咲くのが待ち遠しかった桜も、時は過ぎて今ではすっかり若葉になってしまいました。それどころかもう5月、恒例のゴールデンウィークも明日で終わりです。


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 こちらが若葉の頃、北海道からは花の便りが聞こえてくるようになりました。我が家の桜、ここだけ北海道と同じ気候だったのでしょうか、花が残っていました。

 5月になって、ツバメやスズメ、カワラヒワなどが忙しく飛び交う姿が目に付くようになってきました。通り沿いの田んぼには水が張られ、このゴールデンウィーク中に田植えが始まり出しました。


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 我が家の畑も、2日に夏野菜の苗の植え付けを終えました。一月ほど前に土作りは出来ていて、マルチを張って準備は万端でした。畝と畝の間にも、草挽きを楽にするため防草シートを敷き詰めているので、畑が真っ黒に見えます。

 植え付けた内容は、ほぼ例年通り、トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、トウガラシ、シシトウ、オクラ、スイカと言った面々です。ただ、スイカだけ評判が良いので今年はいつもの倍植えました。

 苗の購入は毎年、車で30分ほど行った園芸店で買っているのですが、いつもいっしょに苗の購入に行く叔父が今年は近くでも良いというので、近くのホームセンターに行くことにしました。

 叔父は今年92歳になります。90歳の頃自転車で転んで怪我をしたりして毎年、今年は駄目ではないかと心配するのですが、この時期になるといっしょに苗を買いに行こうと言います。

 たださすがに今年は、いつもの店ではなく近いところでも良いと言いました。遠くまで車に乗っているのがしんどいのかと思っていたのですが、そうでは無く、有名園芸店の混雑がいやなのだそうです。 

 確かに、私もここ数年、買い物カートを押して混雑する客の間を行く90過ぎの叔父の姿には、不安を覚えていたので、叔父の言葉に従うことにしました。

 野菜の苗なんて何処でも同じ様な物が売っているだろうと思っていたのですが、いざ買おうとすると店によってけっこう違うものですね。種類、値段の違いに加えて並んでいる苗の葉の色艶とか茎の丈夫さとか。

 叔父は何でもいいのや、と言いながらも、さすがに目が肥えていて矮小な苗には手を出しません。じっくり時間を掛けて選んでました。そして、今年はいつもより少なく植えるのかと思ったら、いつも通り私よりたくさん買ってました。


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 畑の周りの休耕地には、こんな野の花が一面咲いてましたが、カラスのエンドウやスズメのテッポウなどが伸びてうっとうしくなっていたので、草刈をしました。これから秋まで何度もしなければいけない草刈のはじめです。



 一昨日は同級生と一杯飲み、昨夜は会社仲間と新人の歓迎会、今日はやや二日酔いぎみ、朝から重い気分と身体を動かして、ずっと前から言われている網戸の網張り替え補修をやっと実行しました。

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 これ一枚だけなのですが、今時木製です。アルミサッシのような溝がないので、あまり網をピンと張ることが出来ませんでした。


 

 YouTubeで送るジャズメン、今日からCに移ってChet Baker(チェット・ベイカー)です。春のちょっと物憂い宵に彼のけだるさがピタリと嵌まります。



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春の訪れ [日々]

 3月初めの東京行きの話をしていたら、いつの間にかお彼岸も過ぎて、3月も今日で終わりになってしまいました。

 暑さ寒さのお彼岸が過ぎても風の冷たい日が続いていましたが、ここ2、3日、ようやく暖かいと思える日になってきました。


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 畑の周りの休耕地は、オオイヌノフグリやホトケノザ、ヒメオドリコソウ、タネツケバナなど、この時期おなじみの地味な花たちでいっぱいです。


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 この間、柿の木の枝を切っていたら、骸になった穴の縁にヒメオドリコソウが咲いていて驚きました。地上2メートルもあるのにどうしてそんなところで咲いたのでしょうね。


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 桜の木の上でキリリ、キリリと啼く鳥があったので、慌てて部屋にカメラを取りに戻りました。

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 やはりカワラヒワですね。一緒に写っている我が家の桜の蕾もずいぶん膨らんで来ました。

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 地味な鳥ですが、翼を広げた姿は黄色が鮮やかです。


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 やっと暖かくなってきたので、畑の囲いの修復と夏野菜向け畝の準備を急ピッチで進めています。とくに夏野菜の準備、去年より10日くらい遅れています。 

 畑の囲いは雪で潰れたのを修復しているのですが、ビフォア、アフターの写真を撮り忘れました。杭を打ち直して倒れていた囲いを立て直してました。最後にネットを張って仕上げですが、まだまだ時間が掛かりそうです。


 今日のYouTubeで送るジャズプレーヤーはBarney Kessel(バーニー・ケッセル)です。曲はソニー・ロリンズの名演でおなじみのセント・トーマスです。元々快適な曲ですが、バーニー・ケッセルのギターで聞くとさらに軽快感が増しますね。



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獅子舞と雪 [日々]

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 先々週の雪がようやく溶けた22日朝、今年も獅子舞が一軒一軒、角付けして回りました。例年なら我が家の順番は夕方になることが多いのですが、前日数軒手前で時間切れになったらしく、今年は珍しく朝日を浴びた獅子舞を見ることなりました。

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 朝、7時半から始まったのですが、我が家は5番目、妻がばたばたしておりました。


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 雪が溶けてその下から畑の野菜、タマネギや大根などがようやく顔を出したと思ったら、獅子舞が去った翌日、当地はまた雪に見舞われました。

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 庭の桜の木に白い花が咲いたようです。

 この雪、水っぽかったのと積雪量も前回より少なかったのですが、週の途中だったこともあって、あちこちで交通の混乱を招いたようです。


 混乱と言えば、so-netブログでも1月16日から17日にかけてのシステムメンテナンスのあと、トラブっているようです。お知らせ欄では「アクセス解析の検索ワードを取得することが出来なくなっている」とアナウンスされています。

  それと関係があるのかどうか知りませんが、当方ではRSS更新通知が18日から機能していません。私も変だなぁとは思っていたのですが、ブログ仲間の夏炉冬扇さんがコメントされて気づきました。

 さっそく、お問い合わせフォームで質問したところ、翌日には以下のような丁寧な返事をいただきました。

So-netブログサポートデスク

 
 
So-netブログサポートデスク 池田です。

RSSが更新されない件について、弊社にて
現象を確認いたしました。

お客さまに、ご不便・ご迷惑をおかけいたしましたことを、
謹んでお詫び申し上げます。

現在、ブログ情報を更新を行っており、処理が完了次第、
現象が改善されるかと存じますので、今しばらくお待ちくださいますよう、
お願い申し上げます。

以上、よろしくお願いいたします。
その他ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

今後ともSo-netブログをよろしくお願いいたします。

 現在、RSS更新通知は一部復旧しています。システムメンテナンスのあとは、いろいろトラブルがあるみたいですね。ブログ容量その他いろいろな面から有料会員へ移行しようか、それともいっそ他のブログに乗り換えようか、去年の暮れから迷っているのですが、迷いの要件が増えてしまいました。 


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 今夜のYouTubeジャズは、Blue Mitchell(ブルー・ミッチェル)です。哀感があって渋いトランペットですね。曲はI’ll Close My Eyesです。




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年明け雑感 [日々]

 今年のお正月は比較的暖かで穏やかに過ごせた気がしますが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。

年が明けて明日で早一週間です。年明けすぐに言うのも何ですが、この一週間をとっても時の経過の早さを感じてしまいます。

 歳を取れば取るほど時間の経過を早く感じるもののようですが、私の歳より半分も若い人たちが同じ様なことを言って嘆いているのを聞くと、思わず君たちが言うなよと突っ込みたくなります。

 今年は酉年です。酉年と言えば、妻と姪の干支です。妻は今年還暦ですがいたって丈夫です。600gの極小未熟児で生まれた姪も、今年は6年生になります。12年の時の経過の間、彼女はいろいろなことをくぐり抜けて、よくここまで成長したものです。

 姪は未熟児だったことによる障害がいくつかありました。ほとんどは克服できたのですが、残っているものもあります。彼女の住む箕面市はそんな姪を普通学級で受け入れてくれています。その取り組みが珍しいとかで、NHKが取材にきて1月何日だったか、数分ですが放映されるのだそうです。

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 生後6ヶ月あまりの姪





 酉年と時の経過の早さと言えば、私が東京から田舎に帰ってきた翌年が酉年でした。帰郷した時は秋だったのでまだ就職を決めていなくて、暇にまかせて久し振りにゴム版で酉のイラストを描いた年賀状を出したことをこの間思い出しました。

 それから何度目の酉年なのか・・・3度目、つまり36年が経ったと言うことですね。あの頃、私は29歳、今年66歳になるので合ってますね。これこそまさしく光陰矢の如しですね。

 その36年の間にはさすがにいろんな事があったのですが、過ぎてしまって今から振り返るとやはり矢のごとき速さでしたね。

 年末ならまだしも年の初めに過去を振り返るのもおかしなものですが、未来を語るほど時間は残されていませんしね。過去のことを語りやすいのは何より老齢の証でしょうか。

 たまに年初に目標を掲げてもいつの間にか忘れてしまって、秋の終わりの頃に本棚の隅で傾いている目標を思い出す・・・と言うようなことを繰り返してきたような気がします。

 歳を取れば、新しく何かが変化するより、今までの傾向や習慣はさらに強まっていくのでしょう。しかし、それにしても私自身は何も変わっていないのに、周囲から「高齢者」と言う枠組みに無理やり入れられてしまっている気がします。主に役所からですが。

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 それをいつの間にか受け入れてしまっている自分があるのも事実なんですね。去年の暮れに電車に乗ったときのことです。車内は適度に混んでいて立っている人がいます。私が乗った車両も数人が立っていましたので、当然立つつもりだったのですが、目の前に緑のシートカバーをした優先席があり、空席がありました。

 今までなら何とも思わなかったのですが、その時、私は「高齢者」なんだから座る権利があるのではないかと少し迷いました。私は優先されるほど足腰衰えていないのですが、「高齢者」の枠組みに入れられていることで座ってもいいと思う自分がいた事に驚きました。

 もちろん、私は座らずに周囲の若者に伍するようにシートにもたれて、ポケットからスマートホンに繋いだイヤホンを取り出し、耳に掛けました。

 先日、何処の新聞だったか一面トップに「高齢者は75歳から」なんてことが大見出しで載っていました。詳しくは読んでいないのですが、雇用のことなども書かれていたようです。

 もしその見出し通りの内容なら、是非早く実行、実現してもらいたいものです。私たちだけでなく、あなた方だってすぐ65歳になるのですから。

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 今夜、Bで始まるジャズミュージシャンはBilly Eckstine(ビリー・エクスタイン)です。あまりなじみのない名前かも知れませんが、ジャズ界では有名な方です。とくに彼のバンドからは、デクスター・ゴードン、チャーリー・パーカー、デージー・ガレスピー、ソニー・スティット、マイルス・デイビス、ケニー・ドーハム、アート・ブレイキーなど錚々たるメンバーを排出しています。

 YouTubeで見ると、のびのある歌声も素敵ですしなかなか二枚目ですね。曲はまたしても私のお気に入りのMy Foolish Heartです。先のビル・エヴァンスと聞き比べてみて下さい。


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2017年年明け [日々]

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 あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいいたします。

 2017年 元旦 

 そらへい


タグ:新年

大晦日2016 [日々]

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 昨日、今朝と強い霜の朝でした。こんな日は、野鳥がたくさん見られるだろうなと思いながらも、カメラを持ち出すことも山へ行くこともありませんでした。

 大晦日、しかももう午後10時半、今年もあと少しになりました。ブログを書きながら今年をゆっくり振り返ってみようかと思いましたが、あんまりのんびりしていると年が変わってしまいそうです。

 毎年、あまり変わり映えがしないそらへいの一年ですが、今年、目立ったことと言えば、3月に久し振りにコンサートに出かけたことですね。そしてそれからすっかり嵌まってしまって、ふた月に一回ほどのペースでライブコンサートに出かけました。

 ダイアナ・クラール、井上陽水、ボブ・ディラン、チックコリア&小曽根真、ソフィアゾリステン、アロージャズ・・・来年もすでにチケットが一枚届いています。


DSC_5371.JPG 今年も同級生たちとたくさん遊びました。年明け早々にもいくつかイベントがあります。あまり行動派ではない私にとって、彼らとの付き合いはいろんな意味で貴重です。

 ジャズバー「コルトレーン」を知るようになり、小樽から久し振りに会いに来てくれた友人夫妻といっしょに行ったのも良い思い出になりました。

 6月には両親の法事をつとめました。そして7月は高齢者の仲間入りまでしてしまいました。年金が増えると喜んだのも束の間、介護保険料の通知があり、何よりショックだったのは私が65歳になった時点で、妻が3号から1号になり、国民年金料を支払わなければいけなくなったことです。


 健康面では今まであまり風邪を引かなかった私がここ数年よく引くようになり、今年は春と秋に一回ずつ風邪を引いてしまいました。年を重ねて免疫力が低下してきているのでしょうね。

 反対にダイエットのおかげで、気になっていた血糖値と高脂血症の値が良くなった事もありました。でもこれは気を緩めるとすぐに戻ります。後半はリバウンドに苦しんでいます。

 今年も多少の不調はあっても健康には恵まれた一年でした。それが何よりありがたいことですね。よく歩き、よく遊び、あまり食べ過ぎないことが大事なのかも知れません。

 なんだか課題に与えられた感想文みたいな大晦日の結びになってしまいました。ともかくも、今年一年、拙いブログにお付き合い下さってありがとうございました。来年はどうなるかわかりませんが、よろしくお願いいたします。良いお年をお迎え下さい。


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手帳 [日々]

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 今年もあと、一週間になってしまいましたね。皆さん、年末年始を控えてお忙しくされていることでしょう。私は年賀状くらいなのですが、これがまだ途中、しかし今日も金曜日が来たのでブログ更新です。

 何も無くてもなんとなく気ぜわしい思いをするのが年の瀬です。人がこしらえた暦は期限がはっきりしているので良い面と困ることがありますね。その点、神様が決める寿命となるとどうなんでしょう。ともかく65歳までは来ましたが、あとどれくらい残されているのか。ま、確実に残り少なくなってきているのは間違いないのですが。


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 今の仕事に就くようになってからもう10年以上毎年更新して使っている手帳です。能率手帳、小型版1(黒)商品番号「1111」です。能率手帳の中では一番小さいサイズなのですが、ちょうどシャツの胸ポケットに収まりますし、記述するにも頃合いの分量です。

 前に就いていた業種の業務手帳がここのメーカーのものを使っていたので、その流れで使い続けています。製本もしっかりしていて破綻したことはありませんし、手触りなどもよく気に入っています。

 業務手帳でしたから、仕事に関連した情報が巻末はおろか、「ぴあ」のはみ出し情報みたいに予定表ページやWEEK欄の余白などにも盛り込まれていて重宝しました。

 「1111」は汎用品なので、一般的な地下鉄の路線図とか年齢早見表、度量衡換算表、印紙税一覧表、カレンダーくらいしか付いていませんが、スマホの時代、これだけあれば十分ですね。

 私は他にスマホの予定表も使っています。スマホを使い出したきっかけは、手帳を職場に忘れてくることが多く、自宅や出先で予定がわからなくて困ることがたびたびあったので、いつでも持ち歩くスマホに統一するはずだったのですが、スマホを導入してもう5.6年なるのに紙ベースの手帳を手放せません。

 その結果、予定をスマホと手帳の両方に書き込まなければいけなくなりました。時々どちらか入れ忘れていて、予定を入れておいたはずなのに見つからないと言った事があります。

 一元化したいのですが、仕事を続けている間は無理かなと思っています。と言うか、仕事を辞めたら手帳の必要性はほとんど無くなるだろうと思っています。

 私の手帳はたいしたことを書き込んでいるわけではありません。予定欄は、勤務の予定、地域やお寺の行事、同級生たちと遊ぶ予定、時々孫の用事やコンサートなどが加わります。

 前の業務手帳に習って、仕事や行事、毎年繰り返されるようなことなどをページの欄外や予定表などにペンの色を変えて書き加えておきます。そうすると、時期が来る前に、前もって準備出来ます。

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 WEEK欄の左側、日付が入った欄には日記代わりにその日の天気とかあったことなどを時間軸に沿って書き込んでいます。これが来年の手帳作りのベースになるのですが、最近はあまり変化が無いのでただの日記メモになっているだけですね。

 私は他にパソコンで日記を付けているのですが、よく付け忘れます。昨日のことならともかく4.5日前になるとさっぱり思い出せなくて、そういうときこの手帳が役立ちます。

 右の広いメモ欄は、あまり生かし切れていなかったので、最近は畑の予定や結果などを書き込むようにしています。いつ頃土作りをしたか、種を蒔いたか、追肥、成長や収穫の具合など。

 暇を見て手帳を見るようにしているので、こうしておくと忘れません。畑仕事はお天気次第、毎年違いますが、まめに付けておけば翌年以降の参考にはなります。

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 来年の手帳です。今年は早く買いすぎてしまい一瞬何処にしまったか忘れて慌てたのですが、ちゃんと机の引き出しにしまってありました。11月末か12月初めに去年あったこと、毎年のルーティンなどを今年の手帳から来年の手帳に書き写して、12月途中からは来年用の手帳を使っています。

 この手帳の良いところは住所録は別冊になっていて、取り外しできます。それで毎年古い住所録を使い回せたのですが、スマホを使うようになって住所録そのものを使わなくなりました。

 ただ、住所録の他に罫線の入ったメモページがあるので、そこだけ切り離して使っています。職場での物覚え、滅多に無いことや使わない機器の操作、忘れてはいけない重要な事柄などを記し、毎年新しい手帳に挟んで使い回しています。

 ほとんどが入った頃覚えさせられた重要なことなのですが、さすがに会社が変わったり、10年以上も経つと方針や機器も入れ替わり陳腐化してきました。

 それで、今年は古い物を外し、新しい住所録のメモ欄に比較的新しい情報や新しい機器の操作手順など、覚えておかなければいけないことなどを更新しました。10年一昔と言いますが、これもまた時を感じさせられる出来事でした。

DSC_5343-001.JPG なぜか去年の手帳が見当たりません。

 二年あまり前、職場が急に無くなって失業する事がありました。その時ちょうど9月で書店にはすでに来年の手帳が並びだした時でした。職場を去るとき、私はちょっとやけになってロッカーにあるものを皆捨ててしまい、ずっと買い続けていた手帳ももう買う事はなくなったと思ったものでした。

 縁があって、会社は違いますが同じ仕事に就けるようになって、その年もその次の年もそして、自分ではひとつの区切りになると思っていた65歳を過ぎた今年も、またこうしていつもの能率手帳「1111」を買う事が出来ました。

 いつまでも働かなければいけないしんどさもありあますが、あの時のことを思うと、やはりありがたいと思うべきなんだろうなと思います。


DSC_2156-001.JPG 晩秋のある日、山へ行ったらたくさん野鳥に出会いました。

DSC_2257-001.JPGシジュウカラ

DSC_2325-003.JPGメジロ

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DSC_2460-001.JPGジョウビタキの♀

DSC_2295-001.JPGコゲラ

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DSC_2546-003.JPGエナガ


 Bで始まる今日のアーチストは、あまりにも有名なBill Evans(ビル・エヴァンズ)です。その中でも私のお気に入りMy Foolish Heart(マイ・フーリッシュ・ハート)を選びました。



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この頃のこと [日々]

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 暖かかったり寒かったりを繰り返しながら、秋は少しずつ深まって行くようです。ここ数日は秋を通り越してもう冬が訪れたかと思うほど寒い日が続きました。そんな不安定な気候のせいか、それとも遊びすぎた付けが回ってきたのか珍しく風邪気味です。

 寒くなりだしたのがいつからだったか忘れましたが、先週くらいから少し喉の痛みを感じていました。用心をしなければと思いつ、土曜日は同級生のsatoshi君のところで、JBL4333でジャズを聞く日、外す訳にはいきません。

 ところが集まったメンバーが予想より多くて、ジャズはどこへやら、結局いつもの同級生の賑やかで馬鹿騒ぎの続く楽しい夜となってしまいました。

 ただいつもと違ったのは、お開きが早かったことです。いつものように日にちをまたぎはしないか心配しましたが、10時過ぎには帰宅、妻に珍しく早いわねと言われてしまいました。

 実は翌日、町内でお伊勢参りに行く日でした。あまり遅くならないようにと妻に言われていたのですが、その妻の予想を上回る早い帰宅だったようです。

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 お伊勢参りの日は暖かいお天気の日でした。去年一年間、地元神社の当番を町内でつとめたので、そのお礼のお参りでした。日帰りなので、各家二人平均の参加があり、ちいさい子供さんもいて和やかなバス旅行でした。

 伊勢参りの翌日は学生時代の友人、小樽にいるsatoが奥さんを連れて会いに来てくれました。satoに会うのは7年振りですが、奥さんとは20年振りの再会です。

 彼らが経つ直前、北海道は一ヶ月早い積雪に見舞われて、その影響が飛行機にもあったそうでこちらに着いたのも予定より遅れたようでした。

 中学の同級生に紹介してもらったお店で、まずは無事再会出来たこと、お互いの健康を祝して乾杯でした。あれこれと積もる話をして時は瞬く間に過ぎました。

 二次会は例によってジャズバー「コルトレーン」へ行きました。satoも若い時はコルトレーン信者みたいなところがあったのですが、この夜はもう一方のはお気に入りブッカー・リトルをリクエストしたりしていました。

 名残惜しい夜の時間は瞬く間に過ぎて、彼らは来年も来ると約束し、私も70歳までにはもう一度北海道へ行くと約束して駅の改札で別れました。


 古い友との久し振りの邂逅にはしゃぎ過ぎてしまい、喉を壊してしまいました。次の日はすっかり喉が潰れ、声がかすれて出ません。大きいマスクをして職場に行ったら、職場では最高齢なので若い人たちからいたわられてしまいました。実は三日連続でお酒喚ばれて遊んでいた不良老人なのですが。

 風邪は熱も無く、声も次第に出るようになってきているのですが、今度は咳が出るようになって、とくに寝ているときに咳に見舞われると、眠りが妨げられるのがちょっとつらいですね。

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 そんな日々、修理を頼んでいたCelestion UL6が治った上に綺麗に化粧直しを施されて戻ってきました。エンクロージャもユニットもピカピカに磨かれて、見違えるようです。試聴を兼ねて、久しぶりにあれこれレコードを取り替え聞きました。

 前からそうだったのか、メンテナンス修理を受けてさらに良くなったのか、アート・ペッパーのアルトサックスの滑らかな音色に打たれました。この音の根源は真空管アンプなのでしょうが、最終的に音を出すCelestion UL6も多分に寄与していると思います。

 私の部屋には、YAMAHAのトランジスタアンプA-2000aJBL4312Dの組み合わせと、もう一つ真空管アンプLUXA3500とCelestion UL6の組み合わせがあるのですが、耳あたりの優しい真空管アンプとCelestion UL6の音を聞いていると心底心地良くて、このままこの組み合わせだけで良いのでは無いかと思えてしまいます。

 今日は雨も風も止んで、朝から晴れ間のぽかぽか陽気でした。風邪気味で寒い日を過ごしていた身には、ほっとする小春日和です。

 10月の末頃から、家の周りのどこからともなく聞こえる高い鳴き声はジョウビタキに違いありません。妻はその声をネジを回すときの軋る音に似ていると言います。

 声がする方をさがしてもなかなか姿が見えなかったのですが、ここ数日、しっかりと肉眼で見えるところまで降りてくるようになり、さっそくカメラを持ち出しました。

DSC_0960.JPG家の裏の桜の枝で

DSC_1248.JPGお隣の畑の杭の上で

 ずっと不調だった野鳥の写真、まだまだなのですが二つの要因によってようやく少し納得のいく写真が撮れるようになりました。その顛末については、また次の機会にでもお話ししたいと思います。

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 そして今日の締めは、やっと畑にタマネギを植えることが出来たことです。手前右手の畝が今日植えた分です。左の畝は月初に植えた早生苗です。奥は小松菜やほうれん草など。

 暖かな日差しを受けての野良仕事はのどかで気持ちの良いものですね。植え時を逃したニンジンも、初めてトンネル栽培に挑戦して、今日見たらポツポツ芽を出していました。駄目かと思っていたので嬉しかったです。

 今日はとりとめも無く、ただいろいろなことを一度に長々と書き連ねてしまいました。寒暖の差が激しいこの頃、皆さんもお風邪など召されませんように。

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 今日もボーカルでアン・バートンです。お気に入りの歌手なのにこのブログに載せるために久し振りにターンテーブルに載せました。秋に似合う歌手ですね。



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