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E5823 [パソコン]

 相変わらず暑い日が続いています。雨もなく、気温はずっと高いまま、先週から状況は少しも変わっていません。盆も過ぎて8月も下旬というのにこの暑さは参ります。

 畑の水やりも毎日続くと嫌になってきますね。あまりの雨の少なさに、妻はとうとう雨が降る夢を見たそうです。寝ていると屋根を叩く雨音がしていたそうです。

 北海道では被害が出て、もう雨は要らないと嘆いているのに、琵琶湖の水位は8年振りの低さを記録しているそうです。水不足になるといつも湖底を表す四国の早明浦ダムの渇水の様子が、テレビのニュースで流れていました。

 それでも少しずつ日が短くなって、夜になるとコオロギやスズムシの鳴き声が聞こえてくるようになってきたので、少しずつ秋の気配が近づいているのでしょうが、昼間の暑さはまだやみませんね。



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 さて、今日は某大手キャリアから格安SIMに乗り換えた話の続きです。

 あれからもう3ヶ月あまり経つのですが、今のところ順調です。

 実はちょっとしたトラブルはあったのですがその報告はまた今度です。

 iijmioサイトで見ることが出来る請求明細によると、

 5月が4242円、6月が1730円、7月が5046円となっています。

 5月分が多いのは最初の事務手数料3000円が入っているからです。6月は通話もなくて、1600円に消費税が乗っかっているだけです。

7月の請求がまた跳ね上がっています。金額を見て驚いたのですが、明細を見て判りました。理由は機種変に伴ってSIMのサイズを変更したからです。

 旧機種と新しい機種ではSIMのサイズが違うので、新しい端末に合ったサイズのSIMに変更をしないといけませんでした。そのSIM再発行料が2000円加わっています。

 新しいSIMをiijmioから送ってもらうとその間、電話が使えなくなるので、京都のビッグカメラまで行って即日発行してもらいました。その即日発行手数料が1000円、後は通常の月額使用料1600円と通話代70円に消費税などです。それでも大手キャリアの月額より2000円ほど安いですね。

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 左から通常のSIM、真ん中がマイクロSIM、右がnanoSIMです。今回、真ん中のマイクロSIMから右端のnanoSIMへの変更でした。

 これらサイズ変更を自分でカットしたり、専用のパンチでサイズ変更してしまう人がいるそうですが、失敗すると目も当てられないので高くてもきちんとしたものを送ってもらうことにしました。

  せっかく格安SIMにして毎月5000円浮くようになったので、その恩恵にあずかるため当分は機種変更をしないつもりだったのですが、私が使っているXperia Aを妻が使いたいというのでその後押しもあって機種変更することにしました。

 格安SIM向けのSIMフリー端末、台湾や中国製がたくさん出回っています。値段の割に高機能なものが多くて評判になっているのがいくつかあるのですが、以前、京都の量販店で実物見てみたら、とても大きいのです。液晶画面が5.5インチ、小さくても5.2インチもありもう少しでタブレットと思えるほどです。

 それで私が選んだのは、sonyのXperiaです。DOCOMOではXperia z5 compactと呼ばれている機種ですが、私が購入したのは逆輸入版でE5823と呼ばれています。Xperia z5 compactではなくて、E5823、なんかかっこいいですよね。
 

 昔、マツダのファミリアがドイツでは323とか呼ばれていて、同じ車なのに呼び方が違うだけでかっこよく思えるなぁと思ったものです。実際、わざわざドイツから323のエンブレムを取りよせて付けて走っている人がいましたからね。

 液晶サイズは4.6インチ、コンパクトと言うだけあって片手で何とか操作できます。旧機種のXperia Aは4.7インチなのでほとんど同じです。

 色は思いきってイエローにしました。人気色だそうです。今まで携帯というと黒とか紺とか白、冒険してもせいぜい深いグリーンだったのですが、歳を取ったら少し派手めがよいかなと思いました。

 わざわざ海外版を逆輸入で購入したのはひとえに値段が安かったからです。DOCOMOの白ロムXperia z5 compactは値段が無茶高いですね。E5823の倍とまでは行きませんが1.5倍はしています。

 台湾版を専門に輸入している業者もあるのですが、手軽で安心なアマゾン経由で購入しました。輸入物なのでタイミングで値段が変化しますが、私は5万円手前の値段で購入しました。

 届いたのは、オーストラリアからの逆輸入版でした。当然英語でしたがすぐ設定⇒言語で日本語を選ぶと、通常の日本語版同様、何の問題もなく使えるようになりました。

 国内版と違うところは、緊急地震速報が受信できないそうです。それからバンドの帯域が日本と海外とでは違うところがあって、山間部だと圏外になることがあるそうです。

 メリットは価格の他に、DOCOMO版ではないので、おっせっかいな羊のコンシェルジェも出てきませんし、プリインストールアプリもグーグルとSONYのだけなのですっきりしています。

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  大手キャリアではないので、データー移行手続きも自分でしないといけませんが、ほとんどはグーグルのクラウドにバックアップされています。しかも今回は同じSONYのXperia同士だったので二つの端末を背中合わせにくっつけて数十分すると、待ち受け画面からアプリの配置まで見事にコピーしてくれました。

 Android6.0にバージョンアップも済ませました。端末が新しくなったので動作きびきび、画像も綺麗です。とくに 立ち上げ画面に出てくるAndroidの文字の輪郭がくっきりしていて感動しました。Xperia AからXperia z5 compactへさすが4年近くの進化ですね。

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 それとこの機種はハイレゾにも対応しているので音もいいですね。まだハイレゾは試していませんが、ヘッドホンはもちろん、スピーカーから聞こえてくる音も前機種よりナチュラルで聞きやすいです。

 久しぶりの機種変、しかも次はいつ出来るか判らないので、ケース、今流行の手帳型も検討してみたのですが、やはりポケットからさっと出せるシンプルなのが良いので、初めてアルミパンバーを採用して見ました。

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 写真ではもう一つわかりにくいですが、なかなかかっこいいのです。前面と背面はフィルムでカバーしボディの側面をアルミのフレームが覆ってカバーしています。

  ここまでいいことづくめ、気に入って使っていたのですが、実は思わぬトラブルがありました。その顛末を話していると長くなるので続きはまた今度にでもします。



 暑い夏の夜、今回もアート・ペッパーにしました。彼の代表的なアルバム、若くて調子よい時の演奏です。




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お盆過ぎ [日々]

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 梅雨に入った頃から、暑さ湿度が増すとともに、田舎の年中行事、草刈や墓掃除、墓参りなどが続いて、ようやくお盆、締めくくりは16日夜の盆踊りでした。

 まだまだ暑さ続いていますが、お盆を過ぎるとなんとなく今年の夏の大半が過ぎてしまったような、安堵感と一抹の寂しさを感じます。

 暑い日々は何もする気が起きなくて、いつもなら高校野球観戦に終始するのですが、今年はテレビのオリンピック報道を見て柄にもなく興奮したりしています。

 メダリストたちの努力が報われた言葉を聞き、その言葉に触発されたり刺激を受けようとしている自分に気づいて思わず苦笑してしまいます。65歳、これから何を頑張ろうと言うのでしょう。

 テレビ観戦に飽きると、我が家の中では比較的涼しい座敷に寝転がって、文庫本などを開きます。いつもより少しぶ厚目の長編小説です。時折うたた寝に誘われるのがまた気持ちいいのです。

 高校生の頃、夏休みは長編小説を読破した記憶が身体のどこかに残っていて、暑くなると無性に本が読みたくなります。もちろん高校生の時ほど長い休みはありませんので、むやみに長い難しい本は読めません。眠くなりすぎない程度に楽しめる気楽なものばかり、私の消夏法です。 DSC_4252.JPG

 この夏、読んだのは藤沢周平「用心棒日月抄」、宮部みゆき「おそろし」など、いずれも好きな作家の作品です。あまり頭を働かせなくても、物語がどんどん引っ張ってくれます。




 今年も暑さは7月末から8月初めの頃がピークでした。その頃からすると最近は2,3度は下がっている気がします。それだけで身体はずいぶん楽に思えるのですが、それよりなにより雨が降りません。

 7月18日に梅雨明けしてからほぼひと月、その間雨が降った日はたったの3日です。しかもそのうちの2日はほんのお湿り程度、とても畑を潤すところまでいきませんでした。

 例年なら台風が来て雨を伴うのですが、今年の台風は今のところ、東から北の方ばかり、台風慣れしていない北海道を襲って被害をもたらしたりしています。


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 サトイモの葉も数枚枯れました。じょうろの水では追いつかないので最近では水道水を引いて水を遣っています。かなり高いサトイモになってしまいそうです。

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 そこへ行くとトマトは乾燥に強いので、いまだにたくさん成って食卓を潤してくれています。ミニトマト、中玉トマトは剪定しなかったのでジャングル状態です。

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 乾燥に強いトマトですが、下の方から葉が枯れてきています。大玉トマトは、実が赤くなってくると割れたり、傷ついたり、部分的に傷んできたり・・・

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 今年の6月7月はちょうどうまい具合に雨が降ってほとんど水やりをしなくても済んだのですが、その時の裏が今来ているのでしょうね。例年になくトマト、ナスも豊作だったのですが、この暑さと乾燥でさすがにバテてきそうです。なかなか一年を通じてうまくいかないものです。



 YouTubeは今夜もアート・ペッパーで「思い出の夏」



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雨の休日 [ジャズ]

 暑いですね。近畿地方は軒並み35度越えの猛暑日を記録しています。今年は梅雨の期間、比較的しのぎやすかったので、なんとなく楽観していたのですが、さすがに7月の終わり頃から本格的に暑くなってきました。

 昼間の熱気をため込んで、私の部屋は午後9時現在32.1度という有様です。あまり暑いので、買い物に行ったついでにニトリでこんなものを見つけて買ってしまいました。

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 アナログラジオ風の外観をした卓上扇風機です。これを机の右に置き、左からは普通の座敷用扇風機で、左右ステレオで風を送ってます。生暖かい風なのですがないよりましです。

 梅雨明け3日とか梅雨明け10日とか言いますが、当地、先月18日に梅雨明けしてから雨が降りません。降ったのはたったの一日だけです。人間も畑もカラカラで干からびてしまいそうです。

 今夜はその貴重なたった一日の雨の日の話です。その日はたまたま仕事が休みでした。世間一般では休みの日が雨だと面白くないものなのでしょうか、私はなんだか得した気分になります。

 雨が降っているので外仕事をしなくても済みます。部屋でゆっくり音楽を聞いたり本を読んだり思いのままです。おまけにその日、妻は朝からお寺の用事でお出かけです。したがって、孫も来ません。

 思わずのびをするように「今日はゆっくり出来るなぁ」とつぶやいてしまったら、すかさず「いつもゆっくりしているやン」と妻が言い返してきました。

 誰もいないので居間でゆっくりテレビなど見ることもできるのですが、やはり家人がいてもいなくても、ゆっくりするのは我が自室、そらへい庵です。

 このところジャズアルバムをAから順番に聞く企画、アート・ペッパーで止まったままになっているのが気になっているので、まずはその再開です。

 アート・ペッパー、私のお気に入りはいずれも前期のアルバムです。

Art Pepper Meets The Rhythm Section

Art Pepper Meets The Rhythm Section

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ojc
  • 発売日: 1988/12/01
  • メディア: CD

 とか

Modern Art

Modern Art

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 1991/09/09
  • メディア: CD


ジ・アート・オブ・ペッパー

ジ・アート・オブ・ペッパー

  • アーティスト: アート・ペッパー,カール・パーキンス,ベン・タッカー,チャック・フローレス
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/12/03
  • メディア: CD
 などが好きで、いわゆる麻薬過から立ち直った後期のレコードは一枚も持っていませんでした。
 アート・ペッパーには二つの評価があって、ペッパーは主に50年、60年代の演奏を聴けば十分と言う人と、麻薬過から立ち直ってカムバックした1970年代後半から亡くなるまでの演奏を評価する人に別れます。
 私は圧倒的に前者でした。20歳代の頃はこの3枚のレコードしか知りませんでしたし、これらばかり聞いていました。20代の後半、彼がカムバックして来日すると言うので期待したのですが、来日時の写真を見て愕然としました。
 年齢的には、20年ほどの差があると思うのですが、それにしてもこうも劣化してしまうものなのでしょうか。まるで別人、やはり麻薬がかくも恐ろしい変化を外見的にも与えてしまうのでしょうか。
 
 若い私は、この変化が許せず、せっかくの来日公演も無視してしまいました。今から思うと絶好の歴史的ライブにたちあえなかったのは返す返すも残念です。
 復帰後、ペッパーは日本中を回って人気を博したそうです。それから私も歳を取りました。あちこちでペッパーの復帰後の評価を聞くにつれ、晩年のペッパーも気になり、ここ十年あまりの間に、何枚かレコードを購入しました。
 まだ、全てちゃんと聞けていないのですが、アルトサックスの音の艶、流れるようなインプロビゼーションの自在な冴えや軽快なテンポはやはり前期の演奏に敵わないと思います。後期のペッパーはやはり外観同様別人のようです。
 
 ただ、ややぎこちないながらも、切々と迫ってくる魂を込めた演奏が、人を引きつけるのだと思います。後期のペッパーの音を乾いた音と評する人があります。

DSC_4244.JPG アートワークス/アーチスト・ハウスのアート・ペッパー 

 これはペッパーが1982年6月に突如脳出血で亡くなった後から発表されたアルバムで演奏は1979年のものです。晩年、よく組んでいたジョージ・ケイブルがピアニストとして加わっています。 

 アルバムの最初はペッパーのアルトソロで始まります。「ボディ・アンド・ソウル」どこかぎこちなさを感じさせながら、彼は己の中にある声を絞り出すようにせつせつと演奏しています。そしてよく耳を澄ますと、若い頃から聞き慣れたペッパー節を聞くことができます。

 このアルバムB面にも同じく無伴奏でユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッドが演奏されていてペッパーファンにはたまりませんね。

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 このところジャズを聴くときは、satoshi君の大迫力システムに影響されてYAMAHAのトランジスタアンプA-2000aの低音をブーストさせ、さらにモノラルカートリッジで芯の太さを出し、JBL4312Dをめいっぱい鳴らすかのように大きな音で聞いていました。

 この日は雨で気温も低かったので久し振りに真空管アンプをチョイス、カートリッジはオルトフォンMC20、スピーカーはCelestionのUL6という組み合わせにしたのですが、その優しく暖かい音色はペッパーのこの演奏にぴったりな気がしました。

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 そうやってしみじみ聞くと、ペッパーの晩年の顔、味わい深いですね。




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