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一月末 [日々]

 ついこの間、良いお年をとか、明けましておめでとうと挨拶を交わしていたのに、もう1月も残り二日です。今年もあと11ヶ月になってしまいました。いつものことながら時が経つのは早いですね。

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 今冬、初めての積雪があった数日後、正月の風物詩、伊勢神楽の獅子舞が我が集落を門付けしていきました。子供たちは物珍しそうに見ていくものの、立ち止まってまで見る子はいません。

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 子供たちだけでなく、獅子舞の人たちも淡々と作業を済ませ、足早に集落を通り過ぎていく、といった感じに見えるのはこちらが大人になったからでしょうか。 

 一日中日差しのなかったその日、さらに薄暗くなりかけた夕方、集落の裏通りを獅子舞の一団が列を作って休憩所になっている公民館へ帰っていきました。

 獅子舞が去った数日後、今度は40年に一度の寒波の襲来がありました。九州で積雪があったり、沖縄ではじめて降雪が観測されましたが、私たちのところは雪が降りませんでした。ただ、それまでの暖冬感がいっぺんに吹っ飛んでしまうような強烈な寒さではありました。



 以下の写真はまだ暖冬と言われている頃、撮ったものです。それまで暖冬だったせいか、それともハゼノキが切られたせいか、鳥撮りの方は不作気味、何度か裏山に行っているのですが良い写真が撮れません。

1-1-_DSC0013-001.JPG サザンカの花とメジロ

1-1-_DSC0017.JPG すっかり葉を落としたサルトリイバラ

1-1-_DSC0025.JPG フユイチゴ

1-1-_DSC0030-001.JPG 暗い森の中で見つけたシジュウカラ

1-_DSC0108-001.JPG 森のドラマー、コゲラ

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シルエットになってしまったのはエナガ?

1-1-_DSC0102.JPG やっと明るいところで見つけたと思ったら、葉で顔が隠れています。ホオジロでしょうか。

 雪が降ったり、大雪が予想されたこの一週間ほど、ようやく鳥たちが忙しげに飛び交う姿が頻繁に目撃されましたが、今度は寒すぎてこちらが動けなくなりました。


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ジャズライブを楽しむ [ジャズ]

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 今年は暖冬でひょっとしたら雪降らないのではないか、車のタイヤ交換する必要が無いのではないか、などと思っていたのですが、やはり降りましたね。東京の雪より二日遅れ、朝起きてみると辺り一面真っ白です。



1-bg_main-index-001.jpg (画像はホームページより)

 雪を起こす冷たい風が吹きすさぶ夜、友人に誘われて草津市にあるジャズバー「コルトレーン」へ行って来ました。去年の吉祥寺、SOMETIME以来のジャズライブを楽しんできました。

 お店の玄関の写真を撮り忘れてしまいましたが、ジョン・コルトレーンの大きなイラストがあったりして、入り口からして雰囲気満点でした。中に入ると、それほど広くない奥に細長い店内はすでに満員に近い状態でした。

 10人ほどが座れそうなカウンターと15人から20人くらいのテーブル席、その奥にステージというか黒く光るピアノがあるところが演奏スペースです。友人が予約してくれていた席は入り口に近いところでした。

 この日のライブはちょうどお店が出来て二周年の記念ライブだそうです。草津は以前私が長年勤めていた街ですが、こんな素敵なお店が出来ているとは知りませんでした。


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 本日のライブ、遠藤真理子カルテットです。中央でアルトサックスを吹いているのがリーダー遠藤真理子さん、左のピアノは名倉学さん

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 5弦ベースを構えているのが石井孝宏さん、その右、顔だけ見えているのはドラムの渕雅隆さんと言う構成です。

 客席との距離が近いせいか、音が大きくて身体にビシビシ伝わってくる音圧がたまりませんね。やっぱりジャズは大きな音で聞かないといけないなぁなんて、最近のイージーなオーディオ生活をちょっと反省してしまいました。

 演奏も良かったし音響も考えられているのでしょうね。音が大きくても荒れないので、うるさいと思う事はありません。打ち寄せてくるリズムに自然に身体が揺れます。

 オリジナル曲や知らない曲が多かったのですが、演奏は終始エキサイティングでした。唯一知っているマイルス・デイビスマイルストーンが始まったときは、最高に乗りましたね。

 小柄な身体でアルトサックスを吹きまくっていた遠藤真理子さん、調べてみたらso-netブロガーだったので早速コメントしてみようかと思ったら、コメント欄閉じられていて、niceだけ押しておきました。しかし、なんとページが前日の時点でブログ停止、移転のお知らせになっていました。残念。


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 夕食の中華料理店で生ビールをすでに2杯飲んで来ていたのに、ここでも角のハイボールとビールをいただいて、私としてはたくさんのアルコールでしたが、悪酔いすることもなく終始ご機嫌な夜でした。吉祥寺で一人で行ったライブも悪くはなかったですが、気の置けない仲間といっしょに行くライブも楽しかったですね。

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 それにしても感慨深かったのは、我がふるさと滋賀の草津でこんなお店があり、気軽にライブを楽しめること。若い日本人ミュージシャンしかも女性アルト奏者が、ごく当たり前にジャズを演奏しているなんて、私がジャズを齧っていた1970年代では考えられなかったことではないでしょうか。

 その頃でも日本人ジャズメンはたくさんいましたが、ほとんど東京のPIT INなどで演奏していて、地方にどれだけのミュージシャンがいて、このように活躍する場があったことか。しかも当時はボーカリストを除くとほとんど男性だったのではと思います。

 ジャズは穴蔵のようなジャズ喫茶で聴くものと言った、どこかアングラ的な観念が私たちの若い頃はありましたが、今は、普通の飲み屋さんとかファミレスなどでも当たり前にジャズが流れていたりします。時代が変わったなぁと思いますね。


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 カウンター席、棚の上のお酒の銘柄は分かりませんが、気になるのは正面にあるスピーカーです。黒いサランネットはJBLと分かりますが、型番が分かりません。もう一つはサランネットの雰囲気からタンノイでしょうか。ライブのない日、正面のスピーカーから流れるジャズを聞きながら、このカウンターでゆっくりウイスキ-を飲むのもよさそうです。


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小正月 [畑]

 年明けはのんびりした気分でいたいもの、と思ってゆっくりしていたらもう15日、小正月です。正月の飾りも取れて、いよいよあたりまえの平日モードのはじまりです。

 小正月、昔はどんなことをしていたのでしょう。調べると餅花を飾るとありますが、私たちのところでは見かけませんでした。小豆がゆを食べるとも書いていますが、正月にぜんざいを食べた日があったのは覚えていますが、それが小正月だったかどうか忘れてしまいました。

 とりあえずいろいろな行事なども終わって、これからいつものペースに戻ってゆっくり出来るのかも知れません。サボっていたブログもいつまでも謹賀新年というわけにも行かないので、本年初めての更新です。と言っても、これと言ったテーマもないのですが。


1-1-DSC_2319.jpg 何の花かおわかりでしょうか。恥ずかしながらここは我が畑、咲いているのはブロッコリーの花、暖冬にあおられて満開ですね(笑)

  エンドウソラマメなど豆類も、例年の今頃は大丈夫かと思うほど地面近くで縮こまっているのに、今年はもうすぐ花が咲くのではないかと思うほどすくすく背丈を伸ばしています。

 ズボラに暖かさも加わって、畑のあちこち草だらけになってきました。去年の残りの畝、取り逃した秋冬野菜などを整理して、これからぼちぼち耕して春からの準備をしておかなければと思うのですが、暖かくて作業はかどるはずなのに気分は真冬モードのままです。


1-1-DSC_2312.jpg 重い腰を上げて、ようやくイチゴの苗、枯れた葉を取り除き、除草して追肥を施し、黒マルチをかけました。ついでにタマネギにも追肥しておきました。

 イチゴは例年、ラナーを伸ばして自分で苗を取っていましたが、ここ数年、できがぱっとしないので、今年は全て、新しく苗を購入しました。3種類ほど植えてみたのですが、果たしてどうなるでしょうか。


1-1-_DSC0149.JPG ご近所のロウバイの花、私の回りにロウバイは無いと思っていたら、去年だったか一昨年だったか、咲いている所を見て身近にあったのを知りました。すっかり見慣れているつもりの身の回り、まだまだ発見はあるようです。


1-1-_DSC0157.JPG いつもなら、2月か3月に咲く近所のウメが、もう花を開きはじめています。

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 東京では先日、前の冬より29日遅い初雪があったとか、こちら昨年末に山の上が白くなっているのを見ましたが、まだ平地では雪がちらつくところを見ていません。

 気象予報によれば、1月中旬にさしかかって、ようやく例年並みの気圧配置、寒さに戻ってきたそうです。本当にここ数日、とくに朝晩が寒いです。これで平年並みだそうですが、今まで暖かかったので寒さこたえます。

 インフルエンザなども流行期に入ってきたそうです。私は風邪を引かないので有名だったのに、一昨年は一回、去年は二回も引いてしまいました。歳とともに抵抗力が弱ってきているのかも知れません。

 これから冬本番、皆様も風邪など召されぬよう気をつけてこの冬を乗り切ってください。


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謹賀新年 [その他]

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 今年は申年です。子供の時一緒に遊ぶといつもピーピー泣いていた5歳下の従兄弟がもう還暦を迎えるのですね。と言うことは、私は今年65歳です。

 いよいよ高齢者の仲間入りです。アクセルとブレーキを踏み間違えないようにしないと・・・。悪いことばかりでも無いようで、いろいろ特典なり恩恵もあるらしいですね。何より年金が満額支払われます。

 写真のお猿さんは5・6年ほど前、山へ行った帰り道に遭遇した時、撮ったものです。歩いていたらと思うとぞっとしますが、幸い車に乗っていたので安心して撮ることが出来ました。

 GIFの記録では10月27日になっていました。手にしているのは、ゴマの木のようなもの。連写した写真の前後では、あたりの様子をうかがいながら実を銜えている仕草が写っていました。

 私たちのところでは、熊はいませんが猿の目撃騒動は年に何回かあります。我が里に現れる猿は集団ではなく、はぐれ猿や親子連れだったりします。一度現れると、集落の端から端を流して回り小さないたずらを繰り返し、いつの間にかいなくなります。

 去年か一昨年、家の庭で見かけた猿は、かなり大きな個体でした。体毛がグレーだったような気がします。てっきり写真を撮ったと思ったのですが、探しても見つかりません。あまり印象が強かったので目に焼き付いているだけなのかも知れません。

 もっと以前に見かけたのは小猿でした。裏の桜の枝が不自然に揺れているので見に行ったら、小猿が桜の枝でブランコをして遊んでいました。追っ払うとすぐどこかへ飛んでいきました。

 その少しあとのこと、いつもゆっくり歩くご近所の奥さんが一目散、早足で歩いてきます。どうしたのか聞くと、家のビワの木に猿が止まっているので、家に入れないと言います。

 そのお宅に行くと、先ほどの小猿がビワの木の上で実を取ってはほおばっていました。食べ物があるのでちょっとやそっと追い立てても逃げません。猿は長い物が苦手という話を思い出して、近くに転がっていた畑の資材用の棒を振り回したら、小猿はあっさりどこかへ逃げていきました。

 お猿さんとの思い出話、あとひとつはずっとさかのぼって高校の修学旅行の時のことです。大分県の高崎山自然動物園に行きました。そこでは猿の集団がかなり自由に放たれていました。私たちは列をなして通路を通っていたのですが、急に一匹の猿が叫びながら私に飛びついてきたのです。

 驚いて身をかがめたら、猿はすぐにまた飛び退いて集団の中に戻っていきました。いったい何があったのか、近くにいた同級生に聞くと、どうやら私が急に動いたか振り返った拍子に首に紐でぶら下げていたカメラか肩にかけていたバッグが振れて、それが猿を刺激したらしいとのことでした。

 歳を重ねると、どうしても未来より過去の思い出話が多くなります。そんなそらへいですが、今年もよろしくお願いします。

                                                                           2016年1月1日


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